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【金属アレルギー】22種類のアレルギーが分かるパッチテストを受けた感想

どうもこんにちは、よこログです。

アレルギーのテストをしてみたいけど、どこですればいいかわからない…

どんな感じなのか、手順が知りたい

そんな方に向けて、この記事を作成しました。

アレルギーが気になる方はぜひ読んでみてください!

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【金属アレルギー】22種類のアレルギーが分かるパッチテストを受けた感想

私がアレルギーの検査を受けた理由は以下です。

・結婚指輪を買うにあたって、肌に合わない成分を知りたいから

結婚指輪って一生つけるものですよね。それなのに、手がかゆくなってつけられないことほど悲しいことはありません。

なので、それならアレルギー成分をリストアップして、その成分が入っていないか確認しよう!と思いたったのがきっかけです。

アレルギー用パッチテストが受けられる場所

アレルギー用のパッチテストが受けられる場所は、ズバリ皮膚科です。

しかし、すべての皮膚科で行なっているわけではありません。

大学病院や、市民病院、警察病院など、大きいところで行なっています。

しかし、これらの病院には紹介状がないと高いし、待ち時間も相当あります。

なので、「お住まいのエリア パッチテスト」や「お住いのエリア 金属アレルギー 皮膚科」などで

調べてみましょう。

皮膚科でも、アレルギー専門の皮膚科はパッチテストがある可能性が高いです。

アレルギー検査用パッチテストを受ける上での注意点

注意点は以下です。

・通いやすい場所にする

・夏場は避ける(10〜4月がオススメ)

パッチテストを受ける病院は通いやすい場所にしましょう。その理由は、

なんども来院することになるからです。

例えば、水曜日にパッチを貼ると、そこから48時間あけなければなりません。

2日後の金曜日に、パッチを剥がします。

そして、次の日(土曜日)にもう一度チェックします。

最後に、1週間後の水曜日に診てもらい、結果がわかります。

つまり、最低でも4回は通わなければなりません。

急ぎの方は3回でも大丈夫らしいですが、せっかくテストしているのだから、きちんと結果を見たいですよね。

・夏場は避ける(10〜4月がオススメ)

夏場を避ける理由は、パッチが汗に反応するからです。

背中に貼るのですが、汗をかくと試薬が流れてしまいます。

さらに、固定しているテープもはがれてしまい、結果がうまく表示されません。

そして、汗をかくとかなり痒いです。

ただでさえ、皮膚が炎症を起こすのに、そこから汗で追い打ちをかけるとパッチをつけることがしんどくなります。

なので、できれば夏以外にしましょう。

そして、48時間はシャワー浴びれない点も夏をオススメしない理由です。

パッチテストを受けた感想。痒い!

まず、医師に診察してもらいます。

アレルギーが起きた体験談を話します。私は、ピアスをつけたら耳が腫れて熱を持った話をしました

すると、医師は「それなら保険適用できますね」と言われました。

ですが、「この検査は説明するとあまりやりたがらない人がいる」と言われました。

私は事前に調べていたのでどんなものかわかっていましたが、

・48時間は貼りっぱなしで水に濡らすことができない

・日を空けて計4回ほど通わなければいけない

この辺が、検査を迷う点なのかなと思います。

しかし、私は結婚指輪は絶対にアレルギー反応を起こしたくなかったのと

今までに色々な素材でアレルギーのような反応(かゆくなったり、ぶつぶつができる)が出たので

調べておきたいという気持ちの方が強かったです。

医師の診察が終わると、看護師に2枚のパッチを背中に貼ってもらい、貼る前と後の写真をとってもらってその日は終了です。

あとは、家に帰って2日間放置します。

その時は、意外とかゆくならないな〜という印象でした。

パッチを貼って2日目

24時間が経つころに、だんだんとかゆみが強くなってきました。寝るのもしんどくなり、常に背中がムズムズします。

かいてはいけないし、ヒスタミン系の薬やかゆみ止めは飲んではいけないため、ひたすら耐えるのみです。

2日経った後の、診察時間が始まる前から、早く剥がして欲しい…とクリニックで待機していました。

時間は、厳密な48時間でなくても大丈夫です。水曜の18時30分に貼って、金曜の午後診療ならきてOKと言われました。

出来るだけ早く行くことをオススメします。笑

アレルギー検査用パッチをはがした直後

パッチをはがしたときは、「やっとか…」と思いました。

しかし、はがした後もヒリヒリは続き、不快感は常にありました。

ここで30分待って、再度医師に診てもらいます。

私の背中を見ながら、先生が反応している箇所を読み上げるのですが、11箇所くらい読み上げていてビビりましたね…

もうパッチは外れたのでシャワーはできます。しかし、ゴシゴシこすったりはしないように言われました。

パッチをはがして1日後

パッチをはがした次の日、昨日と同じ時間帯に診察に行きます。

そのときは、4箇所しか読み上げられませんでした。

少し、状態は落ち着いたようです。

しかし、反応が強い箇所はとてもかゆく、例えるなら真夏のビーチで日焼けして、皮がめくれているような状態です。

なので、熱いシャワーは浴びれず、少し冷たいシャワーを軽く当てるくらいで済ませました。

先生に聞くと、ワセリンなら塗ってもいいようなので、痒い部分にワセリンを塗りました。

パッチを貼って1週間、ついに結果が出ます

実は、まだ現在進行中なのですが、今度やっと結果が出ます。

時間と体力が必要なので、万全の時に挑戦するのをオススメします。

パッチテストの費用について

パッチテストは、過去にアレルギー症状があれば、保険適用になります。

診察の時に、どういう場面でアレルギー症状が出たかを話しましょう。

検査にかかる費用は、全部合わせて8千円ほどです。

1回目:パッチ代6500円

2回目:1500円

3回目:500円

4回目:350円

保険でも5000円以上したので、驚きましたが、成分には金なども含まれているので納得です。

また、コストの割に手間がかかり利益が出ないので、医者はあまりやりたくない診療だそうです。

なので、医者にかかる前に電話でパッチテストをやっているか必ず聞きましょう。

私が受けたパッチテストは、佐藤製薬のパッチテストパネルSです。

金属アレルギー以外にも、染料やゴムアレルギーなども検査できます。

病院によって取り扱うパッチテストは異なるので、しっかり確認をしましょう。

まとめ:アレルギー検査用パッチテストは、結果が分からないと困る人のみ受けて

正直、結構きつかったです。

ただでさえ皮膚が弱いのに、わざと傷をつけて炎症した状態にさせて、1週間放置するので

仕事をしながらだと、かなり厳しいかな〜と思います。

私はたまたまパッチを貼っている日は休みだったので、なんとかなりましたが

働きながらだと、背中が気になってしょうがないです。

それに、女性の方はポニーテールにした髪の毛が当たってチクチクしたり

下着の繊維でチクチクしたりと、いちいち気になります。

なので、どうしても結果が分からなければ困る!という方以外はしなくてもいいかな〜と思います。

私は5月に行いましたが、暑さや汗でかゆくなるため急ぎでなければ秋〜冬をオススメします。

ということで、パッチテストを受けた感想でした。

また結果が出たら更新します。

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【1週間後】結果が出ました

パッチを貼ってから1週間たち、結果が出ました。それは

・金アレルギー
・染料アレルギー
・ニッケルアレルギー
・防腐剤アレルギー

の4つです。

金はアレルギーにならないイメージだったので意外でしたね。

結婚指輪にも金が含まれているのが多いため、買う前に結果が分かってよかったです。

ドクターにアレルギー表をもらい、それぞれのアレルギー物質の横にプラスが記入されていました。

プラスが多ければ多いほど、強く反応していたことがわかります。

目に見えてわかるので、どの素材に気をつければいいかはっきりしてる安心感があります。

アレルギーに1度なってしまうと、治療はできないので、できるだけその素材を避けるしかないそうです。

アレルギー体質の方は大変ですが、これなら大丈夫というのが分かると少し気がラクになるかもしれないですね。

ちなみにかゆみは、2週間たちやっとおさまってきた状況です。

熱いシャワーを浴びて、背中をスポンジでこすっても弱くなら大丈夫です。

かゆかった場所の跡はまだ残っているので、背中を出す服を着る方は気をつけた方がいいです。

また、反応がひどい人だと1ヶ月たってもひどくなる場合があるので、余裕を見ましょう。

以上、パッチテストの感想でした。

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