
ホワイト企業に入社したで。これで人生安泰や

その考え方、甘いですよ

え、どういうこと?

まぁ、座って

は、はい
今日は、ホワイト企業に勤めている人は幸せかどうかにといった疑問についてお答えして行きます。
筆者は、いわゆるホワイト企業に就職しています。
その中で「想像と違った・・・」という事がいくつかあるので、ぶっちゃけます。
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ホワイト企業に勤めている人は幸せか?

ホワイト企業って安泰じゃないの?

・・・率直に言うと、そうでもない
ホワイト企業で働けば全てがハッピーかと思っている方は要注意です。
なぜかについて下記に解説していきます。
ホワイト企業の基準とは
ここでの、ホワイト企業の基準は以下としましょう。
- 休みが多い(年120日以上)
- 定時退社できる 残業0時間(!)
- 福利厚生が整っている(持株会、401K)
- 離職率が低い
- ボーナスがちゃんと出る

これだけ条件が揃っていたら、最高じゃん!
と思いますよね。では、なぜそうでもないのかを解説していきます。
休みが多いのは文句なしに良いです。
定時退社も最高です。
福利厚生も申し分ありません。
ただ、一つ言えるのは、人間関係は会社に長く勤める時に重要だということです。
会社で長く勤めるには人間関係がめちゃくちゃ大事
ホワイト企業は、人が辞めて行きづらいです。
つまり、同じ人間関係がずっと続いて行きます。
イメージで言うと、学年のクラス替えもなく、中学、高校と進学しても全く同じ人たちと関わっていく感じです。
どうですか?
正直、息苦しいな、と感じる人もいると思います。
もちろん、その会社に勤める人達と気が合えばいいですが、
中小企業とかだと同年代が少なく、話が合わなかったりします。
なので、相談相手もおらず、結構孤立してしまったりします。
面倒見のいい先輩がいればいいですが、古い体質の企業は、年功序列で、年の人が役員になっていたりして、若い人がなかなか入ってきていません。
ここに20代の若い社員が入っても、結構しんどいと思います。

私の前任者は、閉鎖的な人間関係で病んでしまってやめたんだよ

ひえぇ・・・
ここまで聞くと、やっぱりどうするべきかと悩みますよね。
仕事がない人はホワイト企業を目指すべき
ですが、今職がなければ、間違いなくホワイト企業を目指す事をオススメします。
なぜかというと、生活が安定するからです。

毎月10何万円入ってくるだけで、精神安定するよね
生活が安定すると、他の事をする余裕ができてきます。例えば、
- 資格を取得する
- 料理を習う
- 運動する
- ブログを書く勉強をする
- YouTubeを投稿する
などです。
安定した収入が入り、これらを行なっていくと、あなたに実績が生まれます。
実績を使って、さらなる転職や独立も可能となってきます。
なので、職がない人はとにかく生活を安定させる目的で、ホワイト企業がオススメです。
仕事がある人は、一旦立ち止まってみて
もし、今手に職があって、ホワイト企業を目指しているのであれば、要注意です。
ホワイト企業であれば、今ある悩みが全て解決すると思うと大間違いです。
必ずゴールを設定し、そのゴールに近づけるような企業に転職しましょう。
例えば、私のように、「残業は絶対ないところがいい」「人が優しい(優しそう)」などです。
とは言っても、人間関係は入ってみるまで分からないので、一種のギャンブルですね。
出来るだけミスマッチしないためには?

入ってからだと手遅れになるので、その前に会社を見極めよう。
「あれ、この会社、やばい・・・?」といった事態をできるだけ避けるためには、面接のとき、自然体で素直にいる事だと思います。
繕いすぎない方が、企業の人も、あなたと会社の雰囲気があっているのか判断しやすいと思います。
あとは、持病などある方は必ず面接の時に伝えていた方がいいです。

言いにくい事こそ言ったもん勝ちです
会社の中で誰か一人でもあなたの病気について分かっている人がいると心強いし、いざという時に相談しやすいです。
私も、うつ病を患っていましたが、面接の時に、「健康上の問題はないか」と聞かれた時に正直に言いました。
意外な事に、人事の人は私が言いにくいことも伝えた事に対して好評価でした。
これでもしマイナス評価になって、落ちてしまっても、それまでの企業だと思って見切った方がいいです。
なぜなら持病を隠してその企業に入れたところで、そのあと苦労するのは目に見えているからです。

正直にいる事が一番
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まとめ:ホワイト企業に勤めているからといって幸せとは限らない
ホワイト企業に淡い期待を抱いていた人には残念ですが、ホワイト企業に入れたからといって幸せになれるとは限らないので、そこをゴールにする事はやめておいた方がいいです。
求人票で分かるような、目に見える条件だけが全てではないということです。
人間関係は、意外と一番大事だったりするので、同年代がいるのか、同性はいるのかといったことを面接時に聞くのがいいと思います。
もし今ホワイト企業に転職を考えている方、ミスマッチを防いで、お互いにとっていい転職にしていきましょう。
では、また!

読んでくれてありがとね〜
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