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アメリカのオンライン大学UoPeopleについて

どうもこんにちはよこです。

私は今、アメリカのオンライン大学UoPeopleのHealth ScienceのCertificateプログラムに参加しています。

もうすぐTermが終わりそうなので、感想を書き残しておきます。

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アメリカのオンライン大学UoPeopleについて

Term1を終える前の感想

オンライン大学の中では最安の大学ですが、内容は値段なりだな、と思います。

全ての教材は無料教材や、YouTubeなどで勉強します。

無料だから質が悪いということではありませんが、監修している人がいないので、何度も同じことを別の教材で繰り返し習うことがあります。

また、質問があっても、先生に質問できますが、返事が来るのに2-3日かかります。

その返答も、どこかまとはずれで、聞きたかった答えが返ってこなくて諦めるといった感じです。

Adminも、聞いても、マニュアル通りの回答しかこず、特別対応などはありません。

こう考えると、支払った相当のサービスだなと思います。

「大学」と聞くと、かしこまっていてちゃんとしているイメージかと思いますが、全然適当で、こんなので大卒の資格が取れるのか・・・といった感じです。

なので、大卒の資格が欲しければ、普通に市立や国立の大学行った方がいいかなーと思います。

Tuition freeをうたっていますが、コースのテストを受けて、Gradeを残すためには120~200ドル払わなければなりません。

しかも、それはコースを変更したくても返金されません。

UoPeopleをおすすめしたい人

趣味で勉強したい人

おすすめなのは、趣味で勉強したい人です。

「この経歴を使っていい職業につく!」というよりかは

この分野に関して、知識を高めたい。そのために、オンラインで安く受けられるUoPeopleがいいという方におすすめです。

自習が苦手な人

自習だとやる気が出ない、続かないという方はUoPeopleおすすめです。なぜなら、毎週テストや課題があるので、強制的に短い期限の中でやらざるを得ないからです。

1週間という短い期限のおかげで、やる気が程よく保たれます。

UoPeopleをおすすめしない人

高品質のサービスを受けたい人

UoPeopleは寄付でまかなっているサービスなので、サービスというものはほとんどありません。

全て自力で登録や支払い、勉強を進めていきます。なので、コースを取れば先生やAdminスタッフが支えてくれるという感覚は一切ありません。

お金を支払うことだけはすごく簡単なのですが、その後どうしていくかは、自分のやる気がないと何も進みません。

なので、普通の大学のように、先生にいつでも質問ができたり、電話で問い合わせができるような環境では全くないことを知っておきましょう。

詳しく丁寧に教えてもらいたい人

UoPeopleは、教材をポンと渡されて、「ここを読んで、この資料を見てください」という指示があるだけで、あとは自力で学んでいきます。

普通の大学の授業のように、目の前でレクチャーしてくれて、その場で質問できるような場ではないので、注意しましょう。

自分で、日本語の資料を図書館やYouTubeで探して自習することも必要になります。

英語が苦手な人

UoPeopleを登録する前に、英語のテストを受けるか資格の提出をしなければなりません。

それでテストに受からなくても、英語の授業を最初に受けることで、大学の授業を受けられます。

しかし、英語に苦手意識があると、きついと思います。

日本語でさえ難しくて聞いたことがないような単語を、英語で全て覚えるのですから。

「英語で学ぶ」ことを目標にしているならいいですが、「安くて手軽だから」という理由でUoPeopleを選ぶのは違うかなと思います。

それなら、日本の放送大学がおすすめです。

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UoPeopleは、受ける学生をだいぶ選ぶような内容となっている

まず、

・将来の就職に繋げるというよりかは趣味で勉強したい

・とにかく英語で学びたい

・問題があっても自力で解決できる

こういう方だけにおすすめできる大学となっております。

なので、だいぶ人を選ぶかなといった印象です。

まぁ、入学金の60ドル(+英語の資格がなければテスト代55ドル)だけかかりますが、一度受けてみて

途中で合わないなと思ったらコースの200ドルは支払わずにやめられるので

110ドル払ってもいいよという方は、一度受けてみてはいかがでしょうか。

 

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