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オーストラリア留学中にカルチャーショックだったこと7選

どうもこんにちはよこです。

今日はオーストラリア留学中にあった、「日本ではあり得ない」こと7選をお話します。

海外でのとんでもない経験を皆様とシェアできれば嬉しいです。

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オーストラリア留学中にカルチャーショックだったこと7選

バスが早めにきて去ってしまう

バスの時間はあってないようなものでした。

私の住んでいたゴールドコーストは、オーストラリアの都市の中でも田舎の方で、人口はシドニーの500万人に対して68万人しかありません。東京都の江戸川区、足立区、千葉県の船橋市と同じくらいの人口です。

なので、バスも1時間に1本しかこないほどの田舎です。

その1時間に1本のバスも、いつくるかわかりません。

10分後にくる時もあるし、全く来ない時もある。時間に合わせてギリギリにバス停に着くと、目の前でバスが過ぎ去ってしまうこともたくさんありました。

2分くらい早めにバスが来て去ってしまうこともあり、さらに1時間待つことも日常茶飯事。

なので、予定通り、目的の場所につくことはほとんどありません。日本は公共交通機関が発達していて、分単位でも遅れないのはすばらしいですね。

オーストラリアの田舎で暮らす時は車を持つことをおすすめします。

偽物が美容院に置かれている

なんと、偽物のシャンプーリンスが美容院に置かれていました。

普通の街中のショッピングモールに入っている美容院で、有名な「モロッカンオイルのシャンプーリンス」を買ったのですが、後日調べると偽物であることがわかりました!

値段も普通に高いし、まさか偽物をつかまされるとは思いませんでした。

気づいたのは、シャンプーをしていてやたら髪がギシギシするなーと感じたためです。

ネットで調べると、パッケージのデザインが偽物と本物で違うことがわかりました。

その辺のマーケットで買うならまだしも、美容院という公式なものを販売していそうなところで偽物を売っているとは日本の常識では考えられませんよね!

語学学校の先生に相談しましたが、美容院はとりあってくれませんでした。

私は半泣きになりながら、偽物のシャンプーを使いました。

オーストラリアでは、公式ショップ以外で売られているものは疑ってかかりましょう!

買ってすぐ壊れる不良品を平気で売っている

オーストラリアのお店は、買ってすぐ壊れる不良品を平気で売っています。

サンダルを60ドルで購入し、履いたところ、すぐにひもがひっこ抜けて、壊れてしまいました。

レシートと品物をお店に持って行ったところ、「もう返品や返金はできない」の一点ばりで、取り合ってもらえませんでした。

日本だと信じられませんよね。買ったすぐ当日ですよ。

そのお店は、商店街の一角で、よく見るとアジア人が経営している個人店でした。

あまり偏見は持ちたくないですが、その一件からアジア系の方が店主をしている個人店では、それが商店街やショッピングモール内であろうとも、買わないことにしました。

ハンドメイド品の品質が値段のわりに低い

ハンドメイド品の品質が値段のわりに低いです。

ショッピングモール内のお店で、デザインの素敵なワンピースを購入。

着てみたところ、肩紐のサイズが右と左で異なっていました。しかも、肩紐を一番短くしても、まだ胸元が見えてしまい、キャミソールを着ないと着られません。

結果、何回か無理やり着て処分しました。

とにかく、ショッピングモールや商店街のお店は信用しない方がいいです!

有名な百貨店に入っている服が、唯一品質がまともでした。

安いものはそれなりの品質である

安いものはそれなりの品質です。

日本だと、100円均一でも品質がよく、長年使ってても壊れたりしないですよね。

また、食品も安くても美味しいものはたくさんあります。

一方オーストラリアでは、安いものの品質は徹底的に悪いです。

現地にも1ドルショップはありますが、そこで売られているチョコレートの中身が箱全体ではなく、見える範囲しかなかったり、食べ物でないような味がします。

鶏肉はもも肉よりむね肉の方が高い

鶏肉はもも肉よりむね肉の方が高いです。どれくらい違うかというと、1キロで2、3ドルほど違います。

日本では、脂の乗ったステーキや柔らかい肉が好まれますが、オーストラリアではしっかりとした赤身や、淡白な肉が好まれます。また、皮は取り外されているのがほとんどです。

国民の多くがジムに通っていて、健康志向であるのと、脂の少ない肉がいい品質だという認識があるからです。

なので、オーストラリアのステーキはかみごたえがあります。

ゴールドコーストの、メルバスというバーで、週に1回ステーキが2ドルになる日があり、その肉は脂のついた肉でしたが、日本人の私の口に合う美味しいサーロインステーキのような肉で、好んで通っていました!

また、日本に帰ってきてからは私も、もも肉よりむね肉、皮なしで食べることが多くなりました。

あらゆる虫がデカい

オーストラリアでは、自然動物を人間より優先しているのではないかというくらい、自然を守っています。そのためか、あらゆる虫がデカいです。

学校内にある購買のようなところで、美味しそうなクッキーがたくさん置いてありましたが、なんとそこに大きめのハエが止まっていました。

私が渡豪して1,2日目だったので、かなり衝撃を受けたのを覚えています。しかも、周りの人たちはそれを気にせずに食べています。

最初は嫌でしたが、オーストラリアにいるうちに慣れてしまい、ハエがいるのが当たり前、食べ物に少々止まっても問題ない。とわりきっていました。

虫をよけても、完全にシャットアウトするのは不可能です。あきらめましょう。

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カルチャーショックを受けるのが前提で海外に行きましょう

海外に行く際は、カルチャーショックを受けること前提で行きましょう。

日本では絶対に起こりえないとんでもないことが、海外では起こります。

日本でも、当たり前のことが海外では普通でなかったりするんですよね。

例えば、レストランに行くと水が無料で出てきたり、居酒屋に行くとお通し代が勝手に追加されたりと。

日本人の私たちは気づかない間に日本での常識をふまえて生活しています。

「郷に入れば郷にしたがえ」で、現地の生活を楽しんでもらえたらと思います。

以上、私がオーストラリアで経験したカルチャーショック7選でした!

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