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【障害年金・うつ】病歴・就労状況等申立書の書き方を紹介します

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【障害年金・うつ】病歴・就労状況等申立書の書き方を紹介します

あくまで私の例です。

まだ提出前の段階なので、この書き方で受かるというわけではないことをご理解ください。

9/10更新:なんと、こちらで受かりました。なので、参考にしていただけると、受かる確率が上がります!
用紙はこちらから(日本年金機構のサイトに飛びます)
<表の1の欄>

20●年、大学時代の元交際相手のDVを受け、心身ともに疲弊する。
友人に相談したが、共通の友人であったため私を信じてくれず、一人で半年間苦しみ人間不信になる。
その後も、5年は夢に出てきたり、トラウマになって頭から離れない。 特に大きな音、大人の荒ぶる声、大きな車に異常な恐怖心を示す。
20●年に留学し、孤独を味わったことで誰からも必要とされていないと感じ、うつの自覚が芽生える。
20●年の就職活動はうまくいかず、社会不適合ではないかと自覚し、自信を失う。

<2の欄>

4月の職場の入社式から不安焦燥感があり、手汗がひどく頻繁にお手洗いに駆け込む。
業務量が多く、シフトが長時間続けてあり、定時後も残るよう先輩に命じられ不安焦燥感が悪化した。
入社1ヶ月で仲の良い同期が辞め、頼りにした先輩も1ヶ月に2人のペースでやめるため相談できる人がおらず、睡眠障害、倦怠感の症状が出る。
仕事の休憩中に涙が出たり、帰り道にトラックに引かれてもいいと自暴自棄になる。 〇〇クリニックにて、就業が困難なため1ヶ月の自宅療養を命じられた。
職場復帰後も症状の改善が見られず、復帰後1ヶ月で有給消化に入り、退社する。
離職期間を短くするため、アルバイトを始めるが、単調的な作業に生きがいが見出せず、死にたいと考えるようになり、続ける事が困難で退職。
計3回ほど受診、投薬治療を行うが、症状の改善が見られなかった。

<3の欄>

次の仕事に支障が出ると考え、仕事を始める直前に薬の服用と通院をやめる。
20●年6月に新しい仕事を始めるも、覚えが悪く、仕事ができない社員とみなされて研修期間が一人だけのびる。
上司にも落ちこぼれと言われ自信喪失。
入社当時からずっと、他の社員に比べて大変なシフトを組まれたり、休憩時間が短いなど不公平が目立つ。
体力消耗と憂鬱な気持ちになり、上司に相談後、気が引けたが初めて欠勤する。
体力的に限界だったため、安定した気持ちで仕事したいと考え、20●年6月に事務職に転職し、派遣社員として就業する。
安定した気持ちで業務ができ、上司の評価もよく、皆と良い関係を築けていたように見えたが、会社都合で6ヶ月で派遣契約終了となり、派遣就業がトラウマになる。
睡眠障害、倦怠感の症状がひどくなる。

<4の欄>

〇〇クリニックに通う。投薬コントロール、精神療法を進めているも、状況の改善が見られない。
専門知識をつけた上での就職を目指し12月末からハローワークの職業訓練の申し込み準備を始める。
希望の学校に5度ほど足を運び、個別相談をし、3月に選考を受けたが落ちる。気力低下がひどくなる。
4月から70社ほど企業に応募し、6社面接に行くが受からず、気力と自尊心の低下がさらにひどくなる。
就職が半年以上決まらず、引きこもりになる。自分自身を働くことができない社会不適合者だと考える。
離職から8ヶ月後、正社員として働いてからは、1時間の通勤や電車での痴漢被害がストレスになり人事に相談。
しかし、「社会不適合なんじゃないか」と言われる。
周りのヒソヒソ声が全部自分の悪口なんじゃないかと思い、身の縮まる思いで毎日働く。
イヤホンもつけて周りの音を遮断も、被害妄想の症状がでる。 身の回りの事はほとんどできず、日常生活を交際相手に手伝ってもらっている。
毎日起きるのが辛く、家を出る10分前に何とか起きて、何も考えないようにして通勤している。
しかし、「死にたい、生まれなければこんなに辛い思いしなくていい」と希死念慮あり。
コロナで週2回の勤務になり、服薬しつつ何とか就労できているが、倦怠感や不安焦燥感が続く。
計12回ほど通院し、カウンセリングも試したがうつ症状は一向に改善しない。

ルールとしては

1. 期間は続けて書く
2. クリニックに通っていた時期と通っていなかった時期を分けて書く
3. 初診のクリニックと今のクリニックが違う場合は、最初に通ったクリニックの初診日を書く
4. 「〇〇と思った、感じた」と言った感想文ではなく、「〇〇の症状が出た。」「いつ受診した」「薬を服用した」「カウンセリングを受けた」など、うつに対してどう言う症状が出たか、対処をしたか、改善されたか悪化したかを書く

を気をつけましょう。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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