就職活動で企業研究しないといけないけど、何を見たらいいか分からない
企業で働いた事ないのにどうやってその企業の事が分かるの?
そんな方へ、シンプルな企業研究のやり方を教えます。
この記事を読めば、会社を見極める簡単なノウハウが手に入ります。
本記事の内容
- 会社HPを見よう
- 創業年数を調べよう
- 関連会社を見よう
- 口コミサイトを見よう
この筆者は新卒、中途採用合わせて100社以上の会社に応募し、企業研究をしてきました。
この経験をもとに、会社の調べ方を解説します。
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企業研究で会社を見極める方法
1.会社HPを見よう
公式ホームページを見てみて下さい。
ここでホームページが古くさい会社は、確実に社内システムも古いままです。
一つ一つの仕事もこなすのに周りくどくなっていたりして
業務のスピードが遅いです。
また、過去に固執して時代に合わせて変化できていない会社は大手でも潰れてしまう事がありえるので、
それを見極めるためにもホームページはしっかり見ましょう。
また、ホームページを見ることで企業カラーが分かります。
例えば、青や白だと清潔感をアピールしたい、
オレンジなど暖色系だと親しみやすさをアピールしたいなど、
企業の顔であるホームページから、その企業の風土が見えてきます。
2.創業年数を調べよう
創業年数が長いという事は、それだけ時代の変化に対応して生き残ってきたという事です。
例えば、誰もが知る大手の会社パナソニックは、自転車用のランプの販売から始まりました。
そこから、アイロンやラジオなど、一般家庭で使われる家電を販売し始め、今ではCO2削減ができる家電を発売しています。
また、社名も松下電器から、グローバルに親しみやすいパナソニックに統一していますね。
2018年には、創業100年を迎えています。
このように、歴史がある会社というのは、その時代に求められている物を開発し、販売しています。
迷ったら、創業年数が長い会社を選びましょう。
3.関連会社を見よう
見逃しがちなのは、関連会社です。
あなたが応募するのが聞いたことない会社でも、誰もが知る大手企業をお客さんに持っている企業は少なくありません。
大手がお客さんの理由は、いくつかあります。それは
- 社長同士仲がいい、繋がりがある
- 他者にまねできない唯一の技術を持っている(特許取得など)
昔から長い付き合いのある会社は、そうそう切ることはないでしょう。なぜなら、お互い助け合って生き延びているからです。それに、周りの目もあります。
中小企業だとしても、他の会社にまねできない唯一の技術を持っていたら、会社の規模は小さくても需要は無くなりません。
また、大手企業のバックアップがある企業は、不況時にも強いです。
4.口コミサイトを見よう
え、まだ働いていないのにもう会社の悪いところ探しをするの?
口コミといえば、やめた社員から会社に対する悪口が書かれているだけなんじゃないか?とお思いになるかと思います。
しかし、現職の方からの意見もたくさんあります。もちろん、いい面、悪い面とも。
そこで、「風通しがいい」「残業少なめ」「人間関係がいい」と書いてある企業はOKです。
逆に、明らかに退職済みの人が多かったり、ネガティブな意見が多いところはやめておいた方が良さそうです。
この企業口コミ全然ないなぁ
そう、中小企業で口コミがほとんどないところがあります。こういう場合は、人の入れ替わりが少なく、長く続いている社員がほとんどの場合があり、意外と穴場です。
企業の設立年数が浅くて少ない場合もあるので、そこも要チェックですね。
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まとめ:企業研究は、家にいながらできる!
上記4つの項目をみて、いい会社かどうか判断してみましょう!
私が実際に役に立った物ばかりを載せていますので、あなたの就活にも役立つと思います!
就職活動は、長い道のりですが、ゆっくり休みつつ活動しましょう。
それではまた!
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