
8ヶ月ニートでも正社員受かったよ
・前の仕事をやめて、空白期間が長いんだけど、就職に影響する?
・やる気がない人って思われそう
そんな不安を持つ方に、空白期間の長さは正社員就職に関係ないという話をしたいと思います。
私は転職4回、ニート8ヶ月の後に正社員就職しました。
この経験を元に、空白期間が長い方に向けて正社員就職の方法を話したいと思います。
この記事では下記を解説します。
- 空白期間がありつつの書類の受かり方
- 空白期間がありつつの面接の受かり方、マインド
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空白期間の長さは正社員就職に関係ない
冒頭でもお話しした通り、空白期間の長さは正社員就職に関係ありません
なぜなら企業は過去の事よりもあなたが未来に何ができるかを重視しているからです。
実際に私は8ヶ月ニートしていましたが、面接では企業はその事について触れませんでした。
それよりも、過去の業務内容と、それを新しい仕事にどう活かせるのかを聞かれました。

という方に向けて、書類選考に受かる方法を下記に解説します。
ちょっと追い込む内容になっているので、しんどい・・・という方は飛ばしてください。
空白期間がありつつの書類選考の受かり方
空白期間があっても書類を通過するためには、転職活動を真面目にしましょう。

真面目にって、どうしたらいいのよ
真面目にというのは、
- 履歴書、職務経歴書を書く
- 写真スタジオで撮ってもらった写真を履歴書に貼る
- 転職エージェントで上記の書き方講座を受ける
- ハローワークで上記の添削をしてもらう
- 常に求人をチェックする。常に応募し続ける
このような事です。
これらは、空白期間あるなし関わらずに重要な事です。
全てを一気にするのは大変だと思うので、今日は履歴書、明日は職務経歴書、という風に日にちを分けて行なっていきましょう。
しんどい方は、期限を設けるのがオススメです。
1週間後のこの日までに完成させて、できれば誰かにそれをみてもらいましょう。
周りを巻き込むことで、自分を追い込めます。
ハローワークや転職エージェントのサービスは無料なので、どんどん利用しましょう。
これらのサービスの具体的な使い方は後ほど別記事で紹介します。
これを踏まえた上で、面接に呼ばれた場合の対策を話します。
空白期間がありつつ、面接に呼ばれた場合
面接に呼ばれた場合の心構えをお伝えします。
それは、
- 堂々としていればいい
- 過去の事は事実を淡々と話す
- 企業の求めている職種に合わせた内容を話しましょう
- とにかく前向きに!
ということです。

メンタルが大事
堂々としていればいい
書類で受かるという事は、空白期間もふまえて採用したい人物であるからあなたを面接に呼んでいます。
書類に受かった時点で大きな一歩です。自信を持ちましょう。
過去の事は事実を淡々と話す
面接で空白期間について聞かれたら、事実を淡々と伝えましょう。変に言い訳などは不要です。
なせかというと、事実を言う事でブラック企業に入るリスクを減らせるからです。
例えば、「前の仕事で体の調子が悪くなったので退職しました」と伝えて落とされるような企業は、そこで働くと体調が悪化する可能性があるから落とされる訳です。そんな会社、逆に入らなくて良かったと思いませんか?
私の場合、空白期間8ヶ月の説明として、
「最初の3ヶ月間は、学校に通うための準備をしていました。
その後、学校に受からなかったので4月から就職活動を始めました」
という内容です。
ちなみに、空白期間について聞かれなければ、わざわざ言わなくていいです。
企業の求めている職種に合わせた内容を話す
空白期間の事を気にしすぎるより、過去の働いていた経験を活かして、その企業で何ができるかをアピールする方が大事です。
半年間しかない事務経験をアピールした方が、人事にはウケましたし、就職してからも事務経験で得た能力を期待されました。
とにかく前向きに!
これが一番大事です。
正直、無職の状態が長く続くと、自分に自信が無くなり、ネガティブな気持ちになりやすいですよね。
私も実際にそうでした。
ただ、この記事を見ているあなたはただ無職でいる訳ではないと思います。
就職活動をしていたり、家事をしたり、外食や買い物をして経済を回しています。
こうやって、転職の記事を見て勉強もしていますね。
あなたは十分頑張っています。
今はしんどいかもしれませんが、将来、「あの時は大変だったな」と振り返る日が必ずきます。
この記事を読んでもらうと分かると思いますが、空白期間は本当に関係ないので、気にせずゆっくり活動をしていきましょう。
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