WORK

良い派遣会社の選び方5選!派遣会社マスターが語る

WORK

派遣として働きたいけど、派遣会社が多すぎる、、。

どの派遣会社を通せばいいかわからない。

そんな方へ、派遣会社の選び方を解説します。

筆者は、過去に10社ほど派遣会社に登録しています。
この経験をもとに、派遣会社を選ぶノウハウを共有したいと思います。

 

この記事では下記について解説しています。

  • 派遣会社の選び方
  • そもそも派遣会社が必要ないケースについて

スポンサードサーチ

良い派遣会社の選び方について


いい派遣会社の調べ方は下記の5つです。

(1)その派遣会社に勤めている人の会社に対する評価を見る

つまり、私たちに仕事を紹介してくれる人達が、どんな環境で働いているのかを調べます。

例えば、【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイトなどを使って、派遣会社の社員の口コミを見ます。
派遣会社の社員が満足しているかどうかは、いい派遣会社かどうか見極める一つのポイントとなります。

休みも給料も少ない社員が、皆さんのためにいい仕事を勧めてしっかりサポートしようというモチベーションになりませんよね?

休みもしっかりあって、福利厚生がしっかりしているからこそ、私たちに良い仕事を紹介してきちんとサポートもしてくれると考えます。

派遣会社の評判をチェックする

(2)派遣会社の福利厚生をチェックする

あなたが派遣会社を通して派遣社員になれば、その派遣会社の福利厚生を使う事が出来ます。

例えば、くるみんマークを取得している会社も、いい派遣会社だと思います。

(3)教育プログラムを見る

派遣会社によっては、様々なスキルを学べる教育プログラムが設置されている場合があります。

例えば、ワード・エクセルの使い方講座や、TOEIC対策講座などです。

こちらも、無料や割引価格で利用できるので、スキルアップを目指している方にお勧めとなります。

(4)実際に足を運んでみる

派遣会社に登録すると、面談があると思いますが、そこで電話面談ではなく、必ず対面面談を選びましょう

例えば、オフィスの雰囲気、担当者の人柄はどうか、この人に任せられるか、といった面が確認できるからです。

担当者からしても、貴方と一度会っている方が、親近感がわき、サポートしてもらいやすくなると思います。

(5)連絡が頻繁にくる

メールや電話で連絡が頻繁にくる派遣会社は、お仕事紹介をしっかりしてくれているので任せられますね。

ただ、紹介された仕事内容があなたの希望とかけ離れている場合は、その旨をしっかり伝えた方がいいです。

電話だとなおさら、あなたの貴重な時間をさいてしまうので、希望条件に当てはまっている仕事だけを紹介してもらうように伝えましょう

世の中には様々な派遣企業がありますが、一つ言えるのは、本当に就業者の事を考えたサービスを提供している派遣会社を選ぶことです。

登録したけど全然紹介してくれない、音沙汰ない派遣会社は、すぐに解除しましょう。

私のオススメはリクルートが運営する人材派遣会社です。
個人的な意見として、リクルート系列はきちんと会社がリサーチされてて、求人の質がいいです。

リクナビ派遣で求人を探す

スポンサードサーチ

そもそも派遣会社を通す必要がない場合もある


下記のケースは、派遣会社を通す必要がないと考えます。

派遣先の企業が直接雇用している場合

なぜかというと、直接雇用の方が就業者、派遣先企業のお互いにメリットがあるからです。

  • 企業からすると、派遣会社に高いお金を払わなくてもいい
  • 働く側も、派遣という立場でなく、派遣先企業の一員としてみなされる。
  • 派遣先企業の福利厚生が使える。

たまに、派遣会社を通した方が時給が少し高くなる場合もありますが、
それでも直接雇用のメリットが大きすぎるので、直接、派遣先企業に応募しましょう。

 

でも同じ仕事なら時給高い方がいいんじゃ・・・。

いえいえ、そこには、派遣会社のカラクリがあります。

派遣会社を通して働いた私の体験談

私が登録したある派遣会社は、直接雇用より時給が少しだけ高かったのでそちらを選びました。

登録時にはカフェで飲み物代を出してくれましたが、

なんと解約時には、社員が乗ってきた車の外で書類にサインさせられました。

また、勤務先での”派遣”の扱いは、直接雇用の人と比べてよくありませんでした。
直接雇用の方は、タイムカードを押した時点で計算が始まるのに対し、

派遣の私は時間を紙に書き込んでいました。

本当は、15分前に準備が終わって仕事に入っているにも関わらず、

時間計算は紙に書いた時間なので、15分の時給を損した事になります。

帰りも同様なので、毎日計30分の時給が、直接雇用の人に比べて少ないことになります。

また、直接雇用の人はもらえていた、コンビニで使える半額券も、派遣社員である私はもらえませんでした。

月1で派遣会社にタイムカードをFAXしに事務所に入るときも、派遣社員だからという理由で、適当にあしらわれた感じがあります。

以上の事から、今回のケースでは、派遣より直接雇用の方がよかったという結論になります。
まとめ

  • 労働者に優しい派遣会社を選ぼう
  • 本当に派遣会社を使うべきか見極めよう

派遣会社はコンビニより多いと言われています。かなり数ある中で、上記のような条件で探してみたら、いい会社が見つかると思います。

ただし、いつ契約解除されるかわからない不安定な所があるので、派遣会社はあくまでステップアップの手段として利用しましょう。
以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました