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やばい心療内科・精神科の特徴7つ

どうもこんにちは。今行っているクリニックに不安や不満はありませんか?そんなあなたのために、うつ病でクリニックを2回転院した私が、やばい心療内科・精神科の特徴を挙げていきます。

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やばい心療内科・精神科の特徴7つ

1. 予約をとっていない

予約なしでふらっと立ち寄れるところは、あまり良くないクリニックの可能性が高いです。なぜなら、より多くの患者を受け入れることで、一人一人のことをよく理解しようとしていないからです。

さらに、いくらでも患者が増えるので、待ち時間も長いです。

あなたが診察される医者は下記のどちらがいいですか?

・一日に100人の患者を受け入れるが、一人あたりの診療は5分の先生

・1日に50人の患者を受け入れるが、一人あたりの診療は10分の先生

明らかに下の先生ですよね。

予約をとっているということは、それだけ、一人ひとりの患者を大事にしようとしているということです。

もちろん、予約を取るまでには少し時間がかかりますが、焦らず待ちましょう。

下手に、当日OKのところに行くよりは、長い目で見ると安心です。

2. 診察時間が明らかに短い

最初はたっぷり時間をとって話を聞いてくれたのに、2回目からは少し調子を聞くだけで、すぐに終わった、と不満を持っていませんか?

実は、診療時間と報酬に秘密があります。

1度目は30分以上話を聞かなければなりませんが、2回目以降は、たった5分で診療報酬が出ます。

なので、回転率を上げたい医者は一人5分でさばいて行こうとします。

メンタルを病んでいる人は、話を聞いてもらうのがポイントなのに、流れ作業で対応されると余計に傷つきますよね。

正直5分だと、患者のこと何も分かっていないと思います。ほんとに、患者目線ではなく自分目線なんだなーと呆れます。

診療時間が明らかに短いクリニックは避けましょう!

3. 患者のことを覚えていない

毎回同じような質問をする医者は注意です。

自分中心の医者は患者のことを何も覚えていないので、何回も同じ質問から入り、定型分のような会話が続くので、自分のことを何も理解してもらえない気持ちになります。そのため、診断や治療もうまくいかず、結果として症状が長引いてしまいます。

私は、このタイプの医者にあたったとき、「医師は話を聞いてくれる場ではなく、あくまで薬を処方してくれるだけの存在」と割り切っており、薬が切れるまで長期間診療にいきませんでした。

障害年金の更新の通知が来たため久しぶりに行くと、「あなたの症状はわからないから診断書も書けないし、診療できない」とさじを投げられました。

さらに、精神医療の負担が10%になる自立支援の期限も切れており、クリニックからの通達も何もありませんでした。そのため、通常の3割を支払うことになり、さらに自立支援のための診断書の作成も断られ、絶望を感じました。

転院のための一文だけの簡単な診断書に5000円と、心理テストとほぼ会話なしの通常診療が2700円かかり、自己負担が7700円でした。

ただでさえメンタルがやられているのに、この仕打ちに心がずしんと重くなり、とてもしんどかったのを覚えています。

精神を病んで病院に行っているのに、そこに行くたびに余計に悪化していましたね。それもあって、足が遠のいていったんです。

今思えば、早く他のクリニックに変えておけばよかったです。

とにかく、患者のことに関心がない医者からは早く離れましょう!

4. 休職の診断書を書いたあと、放置する先生

クリニックで休職の診断書が出たら、その後の経過も詳しくみてもらった方がいいです。

うつ病で休職となるとしんどいし、早く仕事に戻らないと迷惑だ・・・と思っていると思いますが、その思考をしているうちは、まだ復帰しない方がいいです。

私は新卒で入った会社を、半年で休職しました。その時の先生は、私が初めて行った心療内科で親身に話を聞いてくれる先生でしたが、初診で1ヶ月間の休職の診断書を出されました。

その後のフォローがなく、診断に来るようにも言われず、自己判断で1ヶ月後に仕事に復帰してしまいました。

結果、仕事を復帰して1ヶ月で辞めることとなってしまい、新卒の職歴が7ヶ月となってしまいました。

知識のある今であれば、うつの休職は治るまで時間がかかるし、最長1年6ヶ月取れるのだから、医師に診断を仰ぐべきということはわかるのですが、当時は22歳で、社会人の経験もなく、仕事をしていないとやばい!という焦りがとにかくありました。またブラック企業だったため、正常な判断ができなくなっており、睡眠不足から希死念慮も強かったです。

また最初の休職からの復帰を失敗すると、次にまたうつ病で休職する確率がどんどん上がっていきます。

私は今、2度目の休職を経験していますが、「またか・・・」と自分自身に落胆しています。今回は、焦らず、医師の判断をあおいでしっかり休もうと思っています。

一度めの診療で診断書を出すだけ出して、フォローがない先生からは転院しましょう!

5. 何度も精神テストをさせられる

一度目の診療で、心理テストなど受けさせられるのはわかります。しかし、2回目、3回目と受けさせるのは、おかしいです。

その目的は、報酬でしょう。患者があらゆるテストを受けるたびに、診療報酬が上がっていきます。

私のところは酷くて、しっかりテストを受けたのにも関わらず、結果には一切触れずに帰されました。一言もです!その時の診療は、ほとんど無言で、ずっとパソコンに向かって何かを書いているだけ、自分の気持ちなどもちろん伝えることができず、最悪の経験でした。

よくこんなことで医師として続けられるな・・・とショックを受けたのを覚えています。それでも、メンタルを病む人は多く、患者の数がとても多いことに日本の闇を感じます。

短期間に何度も心理テストを受けさせられるところからは一刻も早く転院しましょう!

6. 診療時間が盛られている

こんなことする医者は論外ですが、診療時間が5分にも関わらず、30分以上などと嘘の記述をしていたら、即座に転院しましょう。

私が前に行っていたところですが、毎回話などほとんど聞かず、薬を処方するだけの作業なのに、毎回30分以上と書かれていました。

最初はおかしいな?くらいの感覚でしたが、他のところに転院して、やはりおかしかったのが明らかになりました。

もはやヤブ医者、詐欺、犯罪者のレベルです。

ですが、そこに行くたびに不快な気分になっていて、これ以上関わりたくなかったので、追及する気にはなりませんでした。

領収書と一緒にもらえる明細の、診療報酬の欄もしっかり確認して、おかしいところがないかみてみましょう!

7. 受付がコロコロ変わっている・環境が悪い

クリニックの受付がコロコロ変わっているようなら、やばいクリニックだと思います。

私の行っていたところは、毎回受付に問題があり、順番を抜かされたり、会計になかなか呼ばれない、受付同士でいつも話をしていたり、雰囲気が悪かったです。

他のレビューにも同じようなことが書いてあったので、連携がうまく行っていないんだと思います。

それに、こちらから何か質問をしても、全く理解していなかったように思います。

受付の質はクリニックの質と考えてもいいと思います。

また、置いてある本や雑誌もずっと古いままで更新されてなく、それを指摘したら院長がかいた本を買うように勧められたりと、とにかく患者目線ではなく、自分自身のことしか考えてないんだなーという人たちの集まりでした。

クリニックの受付や環境に違和感があれば、すぐに転院することをお勧めします。

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やばいクリニックからはすぐに離れよう!

やばいクリニックに長くいればいるほど、症状が悪化したり、長引きます。

お勧めは、Googleマップで調べて、レビューを見ることです。星が3以下のところはやめておいた方がいいでしょう。

ずる賢いクリニックは、サクラを用意することもあるので気をつけてください。従業員と思われるような人や、明らかにベタ褒めしている投稿があれば怪しんだ方がいいでしょう。

あなたが悪いクリニックから離れられて、いいところで診てもらえることを願っています!

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