
履歴書をいまだに手書きで書いている人いますか?

え・・・

手書きはもうオワコンです!

でもパソコンでどうやって作ればいいか分からない・・・

そんなあなたのために、パソコンで履歴書の作成方法をまとめました。
この記事を読むと以下を学べます。
- なぜ履歴書をパソコンで作るべきか
- パソコンで履歴書の書き方
私もこのやり方で書類作成し、選考に進んで行きました。
100社以上に応募した中で以下の考えに至ったので、理由と方法を説明します。
スポンサードサーチ
履歴書はパソコンで作ることをオススメする理由
履歴書をパソコンで作る理由は下記です。
- 圧倒的に時間削減
- 字の汚さがバレない
- パソコンが使えるアピール
- コロナで、リモートで提出する機会が増えた
圧倒的に時間削減
パソコンで一回作ると、その後何年も同じ履歴書を使えます。
企業ごとに必要な作業は日付、企業名や住所(引っ越した場合)を更新するくらいです。
私も新卒の時に作った履歴書を未だに使い回しています。
手書きの履歴書は書き直せません
手書きの履歴書はなぜか、修正ペンやインクを使っちゃダメという酷な縛りがあります。
紙とインクをたくさん無駄にし、きれいな履歴書を作っても、また別の企業を受ける時は一から、なんてやってたら途方もなく時間と労力のムダです。
就職活動に対するやる気が削がれていきます。

せっかくきれいに書けたと思ったのに、最後の最後にミスるとやる気なくすわ
字の汚さがバレない
字が汚い人は朗報です。パソコンで入力作業だと、字の汚さは関係ないですよね。
私も字の汚い人の一員でした。
(私は小学校の頃からみみずののたくったような字だと言われてきました。)

習字ならっていたのに字がうまくならないのはなぜ?
なので、ひたすらパソコンで履歴書を作っていました。
パソコンが使えるアピール
パソコンが使えるアピールができます。
求人のほぼ全ての業務で、パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)が使える事が就業条件に入っています。パソコンで履歴書を作って持っていく事で、「あ、この人パソコンできるんだ」という印象を与えることができます。
コロナで、リモートで提出する機会が増えた
このご時世、応募の際にPDF添付で履歴書と職務経歴書の提出を求められることが増えました。
そんなとき、紙の場合は、1度手書きで書いたものをスキャンしてパソコンに取り込む必要があります。
パソコンで作ってしまえば、ボタン一つで添付が完了します。

つまり、圧倒的にパソコンで作る方が有利!
スポンサードサーチ
企業がパソコンではなく手書きの履歴書を要求する場合

パソコンの履歴書が良いのは分かったけど、
手書き履歴書必須の企業はどうすれば良いの?
確かに、今だに履歴書は手書きでなくてはならないという企業ありますよね。
私の経験上、その企業を受けるのは100%時間のムダです。
理由は下記です。
- 時代の流れに即していない
- 人気企業が人数削減のために採用している
時代の流れに即していない
今はなんでもIT化されていて、業務スピードはどんどん効率化されています。
その中で手書きの履歴書を要求する企業は間違いなく古い体質のままです。
入社したところで、とても効率の悪い作業をさせられるでしょう。
海外は私が就活していた2014年ごろから既にパソコンで履歴書を作るのが当たり前ですし、手書きの履歴書を見たことがありません。
多分持って行っても一蹴されると思います。
その風潮に追いついてない企業は、厳しいですが、今後生き残るのは難しいと思います。
人気企業が人数削減のために採用している
一部上場企業、有名企業などは学生に人気すぎて、人を絞るために手書きのESなどを採用している場合があります。
頑張って手書きでびっしり書いて、もし書類に受かったとしても、よほど面接に自信がない限り無理です。
人気企業なわけですから、優秀な学生がごまんといます。その中で戦えますか?って事です。
さらに、人気企業ほど学歴を見られますから、残念ながらMarch以下の学生にはよほど光ったものがない限り内定は無理です。

Fラン卒のワイ、終了
しかし、2022年卒マイナビ大学生就職意識調査では6割の学生が、大手志向だというデータが出ています。
すごく酷ですが、企業は1時間ほどの面接で、一人一人の中身だけを見て判断するのは無理です。
なので、必然的に、面接が上手い人や、学歴が高い人が優先されてしまいます。

就活無理ゲーじゃん

まぁまぁ、元気出して。大手以外でも意外と良いところありますよ
探せば、中小企業でも大手並みの福利厚生が整っているところはあります。そちらが穴場なのでオススメです。
これは私の経験談です。もしあなたが大手企業に受けたいのであれば、ぜひ挑戦してみてください。
スポンサードサーチ
超簡単 パソコンでの履歴書の作り方
リクルート系列のサイトが便利
リクナビなどのリクルート系列であれば、履歴書作成サービスがあります。
サイトにログインして履歴書作成のページに行き、名前や住所、学歴などを入力していくだけです。
全て入力したら、ファイルが作成されるのでダウンロードすれば、履歴書の出来上がりです。
注意点は、途中で保存ができないので、書く場合は一気に完成させて、ダウンロードしましょう。
パソコンで履歴書が簡単に作れて、リクルートに載っているどの求人にも提出できます。
リクルート系列の就職サイトに登録した方は必ず作りましょう。
また、写真ファイルについては、あらかじめ写真スタジオで撮ってもらい、画像ファイルを作ってもらいましょう。
私の場合、確かプラス2000円くらいでファイルをセットにしてくれました。
少し高いですが、ファイルだと、実際の写真に比べて何度も使えるので必要経費です。
調べたら、今はほとんどがデータを無料でセットにしてくれるようですね。
他のサイトで就職活動をしている方向け
ネットで「履歴書 テンプレート」で探すとすぐに出てきますので、それをダウンロードして中身を書き込むだけです。
自分が書きやすい内容のフォーマットを探しましょう。
これに関しては、「JIS規格履歴書」で良いと思います。
こんな形です。
出展:リクルートエージェント
写真については、自分のスマホで撮った写真をパソコンに保存して、小さく縮小して貼るだけです。
先ほど話した通り、できれば、写真はスタジオで撮ってもらいましょう。書類選考での写真は重要です。
注意:この履歴書は少し手間がかかります。
なぜかというと、こちらの履歴書には、志望動機を書く欄があるため、書類選考の時点で書くと企業ごとに変える必要があるからです。
なので、効率を考えるとやはり、リクルートサイトで作れるような、志望動機を書く欄がなく、どこにでも出せる履歴書がオススメです。
まとめ:履歴書はパソコンで作ろう
この記事の内容をまとめます。パソコンで作ったら下記のように、良いことばかりです。
- 圧倒的に時間削減できる
- 字が汚くても大丈夫
- パソコンが使えるアピールができる
- リモートですぐに提出できる
たくさんの企業に提出する必要のある履歴書ですが、一つ一つにたくさん時間をかけるのでなく
効率よく履歴書を作成して、就職活動をスムーズに行なっていきましょう。
コメント