英語のビジネスメールって普通の会話と違うの?
実際に使われている表現が知りたい
そんなあなたに
今日は、私が業務で実際に使うビジネスメール特有の表現11選を紹介していきます。
この記事を読むと、仕事で実際に使われている英語表現を学ぶ事ができます。
筆者は仕事中、毎日海外の人とやりとりをしているので、実践的な英語を紹介できると思います。
パパッと知りたい単語を探す場合は、目次を開いてみてくださいね。
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よく使う英語ビジネスメール特有の表現11選
1日の業務で使われていた表現をずらりと並べてみました。
- look forward to ~ing
- acknowledge
- find attached / for your reference
- proposal
- estimates
- accordingly
- refer to
- await / favorable reply
- invoice / rendered
- in a separate email
では、順番に解説していきます。
1. look forward to ~ing
お返事お待ちしております。
こちらは100%使われます。返事が欲しいときに、
“Please reply”
だと命令口調になってしまうため、通常はこのような柔らかい表現が使われます。
何回送っても返事が来ないときは“Please reply”でもOKです。
2. acknowledge
メールの受領連絡を返信ください。
この言い方もかなり使われますね。
acknowledge:お知らせする
貴方のメールを確かに受領しました。
このように、相手にメールはちゃんと届いてますよ、と伝えたいときに使われます。
返事がすぐにできない時も、この文章は入れておきましょう。
3. find attached / for your reference
ご参考までに書類のコピーを添付しております。
こちらも100%使われます。添付ファイルを送るときの表現です。
Please find attached:添付を確認してください、お受け取りください
for your reference:ご参考までに
書類の中身を確認して返事が欲しい時は、checkという単語を使います。
書類を確認して助言ください。
なんて表現も使います。
4. proposal
あなたの提案に賛成します。
私たちの提案に賛成かどうかお知らせください。
proposal:提案
何かを提案するときによく使われます。
5. estimates
この提案での推定費用を提供します。
estimate:見積もり
他表現として、quoteもよく使われます。
6. accordingly
彼らに順次お知らせします。
accordingly: 順次
この単語を入れておくと、しっかりとやっていきますよ、という風に捉えられます。
7. Pursuant to
あなたの指示に従って
Pursuant to: ~に従って、〜通り
という意味がありますが、契約書にも使われるような硬い表現になります。
8. refer to
あなたのメールを参考に、返事を下記にします。
refer to~: 〜を参考にする
こちらは、直訳では「返事をする」という意味はないですが、返事を書く時の文頭にこういう言い回しをする事があるので、丸ごと覚えましょう。
9. await / favorable reply
あなたの好意的なお返事と次の段階の行動をおまちしております。
await: wait forの少し硬い言い方になります。
favorable reply: 好意的なお返事
何かをお願いして、返事を期待するときにこの表現を使います。
10. invoice / rendered
サービス実行の作業による請求書をできるだけはやく送ります。
invoice: 請求書
rendered: 実行された
follow: ついてくるという意味ですが、ここでは「すぐに送ります」という意味で使われています。
11. in a separate email
戦略の進行についての質問には別のメールでお答えしました。
メールに直接返信ではなく、別のメールで答えている場合は、in a separate emailを使います。
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英語ビジネスメール特有の表現11選いかがでしたか?
1日の業務で使われた表現11選を紹介しました。
学校では習わない表現ばかりで、最初は覚えるのが大変ですが、何度か使ううちに慣れてきます。
英語は使える表現が多いほど楽しくなってきます。気長に構えて英語学習していきましょうね。
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